【欧州・海外サッカーニュース】UEFAネーションズリーグのグループ最終節、スペインがドイツを6－0で圧倒し、ファイナルフォー進出を決めた。試合後、L・エンリケ監督が会心のゲームを振り返った。
スペイン代表指揮官ルイス・エンリケが、ドイツを撃破しての逆転ファイナル進出に喜びのコメントを口にした。
現地時間17日に行われたネーションズリーグ、グループA4第6節スペインvsドイツはホームのスペインが前半だけで2点をリード。スペインは後半も立て続けに4ゴールを奪い、6－0という大差で決着した。これでスペインはドイツを抜いて勝ち点11の首位に浮上し、ファイナルフォー勝ち上がりを決めた。
試合後、スペインのルイス・エンリケ監督は「過去最高レベルのパフォーマンスだった」と選手たちを労った。『AS』がその言葉を伝えている。
「この勝利はとても幸福感を伴うものだ。うまく勝っただけでなく、内容も素晴らしいものだった。スペインは勝ち上がりに値すると思う。このグループで13ゴールを奪っているわけだからね」
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「相手はドイツだ。このような強大なチームを撃破するためには、全員のハードワークが必要だった。目標を遂行するために選手たちは臆せず挑んでくれたね。彼らのことを誇りに思うよ」
6得点奪った一方で、無失点におさえたポイントについても指揮官は「ドイツの攻撃陣は素晴らしいクオリティを備えている。そんな相手に無失点という結果に満足しているよ。スペインがこれまでプレーした中で、最も完成度の高いゲームだったと思う。ファイナルフォーに進出できたことはとても素晴らしい成果だ」と満足感を示した。
その一方でこの試合では12分にセルヒオ・カナレスが、43分にセルヒオ・ラモスが負傷交代を余儀なくされた。指揮官L・エンリケは負傷者の続出に懸念を示している。
「状態が軽く、離脱期間が長くないことを願っている。私はクラブチームの指導者でもあったから、各所属先がどのように思っているかわかるし、他人事と思えない。この点については、今夜の試合で数少ない最悪な部分だったと言えるだろう」
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November 17, 2020 at 03:43PM
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「代表史上最も完成度の高いゲーム」スペイン代表指揮官、会心の6発ドイツ撃破に大満足 - Goal.com
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