デ・ヘアは8日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のライプツィヒ戦で、敗戦の原因となるミスを犯したことで、またしても批判にさらされている。
昨シーズンも批判を浴びていたデ・ヘアはボックス内でのルーズボールへの反応が鈍く、背を向けてしまったように見えた。マンチェスター・Uは終盤怒涛の追い上げも引き分けに持ち込むことができず、2-3で敗戦。欧州CLはグループリーグ敗退となった。
過去2年間、シェフィールド・ユナイテッドに在籍していたGKディーン・ヘンダーソンはその様子をベンチから見守っていたが、マーソン氏は「そろそろ彼をゴールキーパーの一番手に抜擢すべきだ」と主張している。
「デ・ヘアを今シーズンはプレーさせるべきではない」とマーソン氏は『スカイ』に語った。
「3失点目は、デ・ヘアが飛び出したことで起きた。もしオーレ(・グンナー・スールシャール)が少しでも彼(ヘンダーソン)のことを知っていれば、『ディーン・ヘンダーソン、入れ』と言っていただろう」
「人々は、『このような大舞台では、彼(ヘンダーソン)をプレーさせてはならない。誰もスタジアムにいないのだから』と言うだろうね」
「誰もしない今こそ、彼(ヘンダーソン)をプレーさせるべきだ。そうすれば7万5千人のファンが戻ったとき、彼は自信をもってプレーできるようになる」
「いまこそヘンダーソンをプレーさせるべきだ!何を待っているんだ?」
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