“最も危険”マルウェア「エモテット」 国際合同捜査で“破壊”
コンピューターに侵入する悪意のあるソフトウェア=マルウェアの中でも最も危険と言われる「エモテット」について、各国の捜査機関が合同でネットワークに侵入し、内部から停止させました。
「エモテット」はメールの添付ファイルに仕込まれていて、インストールされるとコンピューターから情報を盗み取るだけでなく、ほかの様々なマルウェアの入口を作ることで、サイバー犯罪を助長します。
増殖力も強く「最も危険」とされてきた「エモテット」に対してオランダ、ドイツ、アメリカなど8か国の捜査機関は合同で「エモテット」が使っていたネットワークに侵入、内部から停止させました。このうち、ウクライナの警察は関係先を家宅捜索し、コンピューターなどのほか、大量の現金や金塊を押収しました。
ユーロポール=ヨーロッパ刑事警察機構は、メールの添付ファイルには常に注意するよう呼びかけています。
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