2020年に最も売れたスマートフォンは断トツでAppleのiPhone11であったという調査結果が出ました。人気がないといわれているiPhone12 miniですら10位にランクインしています。一方、Android陣営はフラッグシップスマートフォンが10位以内にランクインすることはありませんでした。
上位3位をiPhoneが独占
調査会社のOmdiaによると、2020年に最も売れたスマートフォンはAppleのiPhone11であったとのことです。2位に倍以上の差をつけ、断トツの1位です。
2位はiPhone SE(第2世代)、3位はiPhone12と、1位から3位までをAppleが独占する結果となりました。
また、売れ行きが芳しくないといわれているiPhone12 miniですら10位にランクインしています。
2019年に最も売れたスマートフォンであったiPhone XRはランク外となりました。
フラッグシップモデルがランクインしないAndroid陣営
一方、Android陣営は4位にSamsungのGalaxy A51がランクインしたのをはじめ、全部で5機種がランクインしています。
しかしながら、ランクインしたAndroidスマートフォンはすべてミッドレンジあるいはエントリーモデルであり、フラッグシップモデルがランクインしていません。
Appleは2020年第4四半期に市場シェアでSamsungを上回り1位になっています。
Source:wccftech
(ハウザー)
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