今回TEは7年連続での選出となり、2021年にエレクトロニクスと半導体業界で選出されたのは当社を含め2社のみです。今回エシスフィアでは、22か国47業界にわたる135社を選出しています。
TEのCEOであるテレンス・カーティン(Terrence Curtin)は次のように述べています。「当社の社員とビジネスパートナーは、高い倫理的行動指針を守りながら、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来をTEのテクノロジーで創造するという企業目的に向かって取り組んでいます。当社のチームが常に倫理的に事業活動を行っていることを誇りに思っており、エシスフィアに再度その努力を認めて頂けたことを光栄に思います。」
TEの倫理とコンプライアンスの文化は、当社の価値観である誠実性、信頼性、チームワーク、そして革新性に従って行動することを求めており、当社の社員とビジネスパートナーが事業活動を行う際の規範となっています。TEでは、社員がそれらの価値観を理解できるように、上司が部下と倫理的な行動を取れるよう具体例を用いたディスカッションツールであるEthical Connectionsをはじめ、様々なトレーニング素材を提供しています。TEのマネージャーは、2013年にこのツールが作成されてから18,000件ものチームディスカッションを行ってきました。
このようにTEはコロナ禍においても倫理的な判断基準を保ち続けました。エシスフィアのCEOであるティモシー・アーブリック(Timothy Erblich) 氏は、今のような不確実な時代においては、企業の価値観が道しるべとなっているとして以下のように述べています。
「2020年に起きた数々の問題に取り組む中で、様々な企業がレジリエンスや倫理感、誠実な取り組みを通してステークホルダーの信頼を獲得するのを目にしました。世界で最も倫理的な企業に選出された各社は、最高の価値観に対する揺るぎない姿勢を示し、彼らがサービスを提供するコミュニティーに良い影響を与え続けています。世界で最も倫理的な企業に選出されたTE Connectivity の皆さんにお祝いを申し上げます」
「世界で最も倫理的な企業」の評価プロセスには、文化、環境的&社会的慣行、倫理&コンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、および強力なバリューチェーンを支えるイニシアチブに関する200以上の質問が設けられています。今年候補となった企業がどのように世界的なパンデミック、環境・社会・ガバナンス要因、安全性、公平性、そして包括性と社会正義に適応し、対応しているかを評価する質問も追加されています。
TE CONNECTIVITYについて
TE Connectivityは、様々な産業において世界を牽引するインダストリアル・テクノロジーリーダーです。より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造に貢献しています。TEのコネクティビティおよびセンサソリューションは、広範囲の分野にまたがり、過酷な環境下において実績を持ち、自動車、産業機器、メディカル、エネルギー、データ・コミュニケーションからスマートホームに至る様々な産業の発展に寄与しています。7,500名を超える設計エンジニアを含む約80,000名の従業員を擁するTE Connectivityは、世界約140カ国のお客様とパートナーシップを結び、『EVERY CONNECTION COUNTS』(私たちは、すべてのつながりを大切にします)という理念の下、これからも皆さまのビジネスをサポートし続けます。
タイコエレクトロニクスジャパン合同会社は、TE Connectivityの日本法人です。
エシスフィア・インスティテュートについて
エシスフィア・インスティテュートは、企業の風土や市場の信頼、事業の成功を推進する倫理的なビジネス
慣行基準の定義、推進を行う世界的なリーダーです。エシスフィアは、コアとなる倫理基準の測定と定義に
関して深い専門知識を有するとともに、データに基づいた確かな知見を持って企業体質の改善や企業文化の測定と向上を支援しています。エシスフィアは、「世界で最も倫理的な企業」の評価プログラムを通じて企業の優れた成果を評価し、業界の専門家コミュニティー向けに企業倫理リーダーシップ・アライアンス(BELA)を
運営しています。エシスフィアに関する詳細は、https://ethisphere.comをご覧ください。
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