
菅義偉首相は16日午前、国立国際医療研究センター(東京・新宿)で新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチンを接種した。4月前半にも予定する米国訪問とバイデン米大統領との初の対面による首脳会談に備える。
半袖のシャツに着替えた首相は問診を受けた後、左腕上部に注射を受けた。「気分に変わりないか」と聞かれ、首相は「大丈夫です」と答えていた。
首相は接種後、記者団に「痛そうだったがそんなに痛くもなく、スムーズに終えることができた」と述べた。ワクチンの効果に関し「発症予防や重症化予防に効果が期待されており、極めて重要だ」と語った。
「ワクチンを多くの国民に一日も早く届けないといけない。情報を的確に届け、接種してもらう環境をつくりたい」とも強調した。
ファイザー製のワクチンは3週間の間隔をおいて2回注射する。首相は訪米直前の4月上旬に2回目を済ませる予定だ。海外の首脳ではすでにバイデン米大統領やイスラエルのネタニヤフ首相らが接種した。
日米両政府は首脳会談にあたり、新型コロナの感染予防への対策を万全にすると一致した。訪米する日本側の代表団は通常の半分以下の80~90人程度に絞る。首相を含めた同行者全員が訪米前にワクチンを2回接種する。
加藤勝信官房長官は16日の閣議後の記者会見で「今回の会談で面会が想定されている方々やホワイトハウスのスタッフはすでにワクチンを接種している」と説明した。
72歳の首相はこれまで国会で「順番が来たら率先して接種したい」と答弁し、4月から高齢者向け接種が始まればワクチンを打つ考えを示していた。訪米に伴い、この予定を前倒しした。
2021-03-16 03:03:38Z
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