【欧州・海外サッカーニュース】ヘンク(ジュピラーリーグ)の伊東純也は、7日のセルクル・ブルージュ戦で1ゴールを挙げて2-0の勝利に貢献した。
元ベルギー代表FWヘルト・ヴェルハイエン氏が、ヘンクの伊東純也を称賛した。
7日の2-0で勝利したセルクル・ブルージュ戦に出場した伊東は、24分にチーム2点目となるゴールを挙げて勝利に貢献。これで今季ジュピラーリーグの成績を29試合8ゴールとして、ベルギー3シーズン目を戦う同選手は活躍を続けている。
そんな伊東に対して、ベルギー代表として2002年日韓ワールドカップに出場したヴェルハイエン氏は『Het Nieuwsblad』で「ジュンヤ・イトウはヘンクで最も危険な選手だった」と話し、セルクル・ブルージュ戦での活躍を称えた。
「良い走りに、アウトからのカットインがあり、相手センターバックの間を抜け出して2-0にした。ほかにもセントラルからコーナーに抜けたり、ドリブルも良かった。彼の最大のクオリティは、ボールを持ってフルスピードですべてのことをできるということ。イトウはセルクル・ブルージュにとって日本の新幹線のようにアンストッパブルだった」
同氏はまた、「ジュピラーリーグで8ゴール9アシスト。イトウはリーグの最も価値のある選手の仲間入りをした」と付け加えている。
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