アメリカの首都ワシントンの連邦議会の検問所で乗用車が警察官をはねて車止めに突っ込み、警察官1人が死亡、1人がけがをした事件で、アメリカメディアは車を運転していたのは25歳の男だったと伝えていて、警察が犯行の詳しい動機などを調べています。
この事件は2日午後、日本時間の3日午前、首都ワシントンの連邦議会議事堂前の検問所で乗用車が警察官をはねたあと車止めに突っ込み、警察官1人が死亡、1人がけがをしたものです。
運転していた男は車から降りて刃物を手に警察官に向かっていき、警察官に銃で撃たれ死亡しました。
アメリカのメディアは、車を運転していたのは25歳の男で、SNSに職を失ったことなどを書き込んでいたと伝えていますが、これまでのところ犯行の動機はわかっておらず、警察が詳しく調べています。
アメリカの連邦議会では、ことし1月の議事堂への乱入事件を受けて警備態勢が強化されていましたが、最近になって一部で通行の規制などが緩和されていました。
事件を受けて、バイデン大統領は亡くなった警察官を悼む声明を出すとともに、弔意を示すためにホワイトハウスに半旗を掲げるよう指示しました。
2021-04-03 02:29:36Z
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