開幕から2週間が経過し、各球団今年の戦い方が見えてきたメジャーリーグ。新戦力の台頭や、開幕ダッシュに失敗した選手など、編成時に描いていた青写真通りの球団ばかりではないだろう。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング オフのストーブリーグでは、トレバー・バウアーやフェルナンド・タティスJr.らが高額契約を勝ちとり話題となった。活躍している選手、そうでない選手と様々だが、どういった選手が高額年俸を得ているのだろうか。 ここでは、ポジション別に平均年俸をランキング化し、各ポジションのトップ10を並べた。贔屓チームの穴を補強するにはどの程度の資金が必要なのか、日本人選手はどのくらいの位置付けなのか、高年俸の選手もそうでない選手も成績に見合った額となっているのか。試合観戦のスパイスとして楽しんでみてほしい。 ※年俸データは、米サイト『spotrac』を参照。円表記は1ドル110円換算で統一した。
第7位 抑え(クローザー)
平均年俸:557万351ドル(約6億1000万円) 選手数:32人 ●年俸上位選手10傑 1位:ケンリー・ジャンセン(ドジャース・33歳) 2000万ドル(約22億円) 2位:アロルディス・チャップマン(ヤンキース・33歳) 1720万ドル(約18億9000万円) 3位:クレイグ・キンブレル(カブス・33歳) 1600万ドル(約17億6000万円) 4位:ウィル・スミス(ブレーブス・31歳) 1300万ドル(約14億3000万円) 5位:リアム・ヘンドリクス(ホワイトソックス・32歳) 1133万3333ドル(約12億5000万円) 6位;トレバー・ローゼンタール(アスレチックス・31歳) 1100万ドル(約12億1000万円) 7位: ブラッド・ハンド(ナショナルズ・31歳) 1050万ドル(約11億6000万円) 8位:ライゼル・イグレシアス(エンゼルス・31歳) 912万5000ドル(約10億円) 9位:ライアン・プレスリー(アストロズ・32歳) 875万ドル(約9億6000万円) 10位:フェリペ・バスケス(パイレーツ・29歳) 775万ドル(約8億5000万円) ※制限リスト入り中 ◇ 中継ぎ投手の中で1、2を争う選手らが抑えとなるため、人数は少なく必然的に平均年俸は高くなる。それでも、最低年俸約57万ドルの選手を数多く抱える先発投手に届かないことをみると、先発上位陣の年俸の高さが際立ってくる。
ベースボールチャンネル編集部
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