
まん延防止等重点措置への移行について、鈴木知事は18日の道議会の一般質問で、札幌市を重点措置の対象地域とし、今月21日以降、市内の飲食店などに対し午後8時までの営業短縮を引き続き要請したうえで、一定の要件を満たせば酒類の提供を午後7時まで可能とする方針を明らかにしました。
この中で鈴木知事は、まん延防止等重点措置への移行について、「大きな感染のリバウンドを回避するため、来月11日まで道民とともに緊張感を持って取り組みたい。道の中心都市であり、ほかの地域との人の往来も多い札幌市の感染拡大を考慮することが極めて重要だ」と述べ、札幌市を重点措置の対象地域とする考えを示しました。
そのうえで、市内の飲食店などへの要請について、「これまで酒類を提供する店舗には休業を要請していたが、感染防止策について一定の要件を満たした店舗では午後7時まで酒類の提供を可能とすることなどを検討している」と述べ、午後8時までの営業短縮を引き続き要請したうえで、一定の要件を満たせば、酒類の提供を午後7時まで可能とする方針を明らかにしました。
さらに、道は、緊急事態宣言のもとで札幌市とともに「特定措置区域」に指定してきた石狩地方、小樽市、旭川市について、政府との協議を踏まえ対策の緩和は段階的に進める必要があるとして、飲食店などに対し、営業を午後9時まで、酒類の提供は午後8時までに短縮するよう要請する方針です。
2021-06-18 09:13:00Z
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