前半戦を終了した2021シーズンのプロ野球。セントラル・リーグは阪神タイガース、パシフィック・リーグはオリックス・バファローズが首位ターンを決めた。 【表】セイバーメトリクスの視点で見るNPB歴代最強打者ランキング一覧 ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、通算勝利、通算本塁打をランキング形式で振り返っていく。今回は楽天生命パーク宮城・通算本塁打編(2020年終了時点)。 ■球場情報:楽天生命パーク宮城 正式球場名:宮城球場/県営宮城球場 開場年月:1950年5月 球場の広さ:両翼100.1m、中堅122m(現在の広さ) 公式戦初開催:1950年5月5日 毎日-大映(7回戦) 公式戦試合数:1474試合 本塁打数:2162本
2位:ムードメーカーの役割も果たす現巨人の助っ人
ゼラス・ウィーラー 50本塁打(楽天50本) 2位は、ムードメーカーの役割も務め、内外野こなせるユーティリティー性を兼ね備える助っ人ゼラス・ウィーラー。 ウィーラーは、2015年に楽天へ加入。初年度から14本塁打を放つなどまずまずの活躍を見せると、翌16年はシーズン通して4番に座り、27本塁打と大きく数字を伸ばした。 さらに17年には打率.271、キャリアハイの31本塁打、82打点をマークし、三塁手部門のベストナインを受賞。チームのAクラス入りに大きく貢献した。その後は18、19年にも2桁本塁打を記録したが、成績は下降気味に。二軍暮らしが続いていた20年シーズン途中に巨人へトレード移籍し、セ・リーグで再び輝きを放っている。 2020年終了時点のNPB通算成績は、694試合に出場し、打率.260、618安打、118本塁打、381打点、19盗塁。うち楽天時代の本塁打数は、106を数えている。
ベースボールチャンネル編集部
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