一般市民襲撃4事件を首謀したとして24日に福岡地裁で死刑判決を言い渡された特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(74)が、判決言い渡し後の法廷で裁判長に対し、「公正やないね」「あんた、生涯後悔するぞ」と発言したことについて、26日に福岡市内で取材に応じた被告側の弁護団は、「公正な判決ではなく、裁判官として職務上、生涯後悔するという趣旨だった」と弁明した。
4事件は平成10年の元漁協組合長射殺、24年の元福岡県警警部銃撃、25年の看護師襲撃、26年の歯科医襲撃。野村被告は殺人と組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われ、無罪を主張していた。
地裁判決は4事件全てで野村被告の関与を認定。無期懲役を言い渡されたナンバー2の会長、田上不美夫被告(65)とともに、25日付で控訴した。
2021-08-26 10:07:38Z
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