
オリックス・バファローズ
遊撃の開幕スタメンを託された高卒2年目、19歳の紅林弘太郎が、ここまで宗佑磨に次ぐチーム2番目の114試合出場。開幕当初は攻守ともにもろさは否めず、終盤の大事な場面での失策や、ここぞの決定打を欠いた。だが、試合後に中嶋聡監督と言葉を交わすことも多く、反省を生かして経験を力に変えていった。強肩が武器の遊撃守備は安定感が増し、打って7本塁打と思い切りの良さも。吉田正尚が故障離脱し、三番を託され、9月22日の日本ハム戦(京セラドーム)では二死満塁から外角球を逆らわず、右中間に運んで逆転の走者一掃三塁打を放って見せた。次代を担う大型遊撃手。同期の左腕・宮城大弥とともに、チームの顔となる存在だ。
千葉ロッテマリーンズ
安定感が光る。9月19日に自己最多を更新する8勝目を挙げた小島和哉。投球内容が成長ぶりを示している。11日の楽天戦(ZOZOマリン)では、8回に被弾するも1失点完投。19日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、内野ゴロを多く打たせてプロ初完封。「中継ぎの方を1人でも休ませられるように」と話した左腕が、直近2試合で18回1失点と抜群の安定感を見せている。初回の立ち上がりや、6回など中盤に痛打を浴びることが多かったが、走者を出しても慌てることなく低めに集めて凡打の山。丁寧かつストライク先行のテンポの良い投球で、イニングを稼いだ。ただ、目指すべきはまだ先。悲願の優勝へは2ケタ10勝を期す。
福岡ソフトバンクホークス
首脳陣が「一番・二塁」定着を目論んだ周東佑京が不調&故障という“誤算”。それでもその穴を埋める形で三森大貴が出てきてくれたことは、チームにとって明るいニュースだった。6月4日に今季初昇格を果たすと、同月は出場20試合で打率.312。同月のチーム打率が.216だったのだから、三森が与えた影響の大きさは計り知れない。「自分のやるべきことをやるだけ」というスタイルを崩さない背番号68だが、選手層の厚いチームの中で試合に出続けることで、しっかりと経験を力に変えて攻守走で存在感を発揮。多少調子を落としても首脳陣はスタメンで使い続けていることが信頼の証しだ。そんな内野に後半戦から新たに加わった新戦力がリチャード。パワーが持ち味の背番号52もまた、起用に応える形でここまで4本塁打。勢いある若鷹に押されるように、チームは少しずつ本来の調子を取り戻している。
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