自民党総裁選の党員・党友票では、河野太郎ワクチン担当相が37都道府県でトップに立った。ただ、全体の得票率は44・1%で、河野氏陣営が期待した「圧倒的人気」は示せなかった。決選投票で勝利した岸田文雄総裁は、出身の広島を含む8県で1位となった。
河野氏は地元の神奈川で66・1%の得票率を挙げた。神奈川は河野氏支持を表明した菅義偉首相や小泉進次郎環境相の地盤でもある。同じく河野氏の支援に回った石破茂元幹事長の地元の鳥取も河野氏がトップで、得票率は82・0%に上った。
岸田氏は広島で得票率84・1%と圧勝。岸田派議員を選出している山梨や香川などでもトップとなった。高市早苗前総務相を支持した安倍晋三前首相のおひざ元の山口でも1位だった。高市氏と野田聖子幹事長代行は、地盤の奈良と岐阜でそれぞれ1位を獲得した。
2021-09-29 13:19:02Z
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