岐阜県の古田肇知事は26日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を県内では12月から実施する方針を明らかにした。市町村が主体となり、2回目の接種が早かった医療従事者から始める。
県庁で会合を開き、県医師会や市町村の代表者と協議して方針を確かめた。2回目の接種からおよそ8カ月経過していることを、接種順の目安とする。接種するワクチンの種類や一般接種の開始時期など、細部は今後も議論する。
会合後、古田知事は取材に応じ「感染の第5波は急速に収束しつつある。3回目の接種を確実に実施することで、ワクチンの効果をさらに確かなものにしたい」と述べた。
県によると、25日時点で接種対象者の79・2%が2回目の接種を終えた。11月半ばには、ほぼ全ての希望者への2回目の接種を終える見込み。
2021-10-26 11:22:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3LmdpZnUtbnAuY28uanAvbmV3cy8yMDIxMTAyNi8yMDIxMTAyNi0xMTczMDQuaHRtbNIBAA?oc=5
No comments:
Post a Comment