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Saturday, October 30, 2021

男性が最も負担を感じている家事は?| - @DIME

平日は仕事、休日は趣味に遊びと、現代人はやることが多い。特に男性の中には、つい家事がおろそかになり、食事はコンビニ飯かデリバリー、部屋は雑然とし、洗濯物はたまる一方……という人も少なくないだろう。

そんな「男性の家事・料理意識」に関するアンケート調査がこのほど、株式会社万城食品により、男性300人を対象にして実施された。

男性の家事事情、9割以上が「家事をしている」最も負担に感じている&時間がかかる家事は「料理」

男性300人に家事事情を調査したところ、9割以上が家事をしているという事がわかった。また家事を行う男性のうち1日の中で負荷が大きい家事は「料理(50.7%)」、また最も時間をかけている家事も「料理(55.1%)」という結果になり、半数以上の男性が料理を最も負担と感じ、時間をかけていることがわかった。

さらに料理に次いで、「掃除」「洗濯」「ごみ捨て」という順で負担に感じ、家事に費やす時間が多いほど負担に感じている人が多いという結果になった。

男性の料理事情を徹底調査!「料理」に費やす時間は「平日48分」「休日58分」

男性が最も負担に感じる家事である「料理」について、男性の料理事情を徹底調査した。まず、1日のうち献立づくりや買い物などを含む料理に費やす時間は、平均にすると平日「48.2分」休日「58.3分」という結果になった。平均で1日約1時間ほどを料理に費やしている事がわかる。

料理への好感度を聞いたところ、「好き」「どちらかと言うと好き」と回答した男性が53.7%と、約半数が料理に対して好印象を持っていることがわかった。また、もっと積極的に料理をしたいという男性が45.6%と、約半数の方がもっと料理をしたいと思っていることも判明した。

もっと料理をしたいけど…できない理由は「時間がない」「料理のレパートリーが少ない」

「料理が好き」「料理をもっと積極的にしたい」と思っている男性が半数ほどいるなか、料理ができない理由として「時間がない」「レパートリーが少ない」という理由が上位に上がった。

よく作る料理は「肉」もしくは「野菜」をメインにした料理で、苦手に感じているのは約半数の男性が「魚」をメインにした料理であることがわかった。

加えて、普段の調理方法は「炒めもの」「焼きもの」「煮物」「揚げ物」の順に多く、苦手な調理方法は約3人に1人が「揚げ物」と回答し最も多い結果となった。苦手と感じている料理や調理方法に偏りがあり、苦手と感じているものは実践しない傾向にあるようだ。

既婚男性の3人に2人以上は家事負担30%以下、一方で4人に1人はもっと「料理」を担いたいと回答

今回、特に既婚男性の家事・調理事情も調査した。既婚男性のうち、家事を3割以上担っていると回答した人は、全体の35.6%にとどまり、ほとんどの家事をパートナーに頼っていることがわかった。

まだ女性の家事負担が多いことがわかる一方、もっと家事を担いたいと思っている男性も多く、そのなかでも25.9%と約4人に1人が特に「料理」を担いたいという事が判明した。

そしてパートナーに料理を作るなら「美味しく作ることができる料理」、次いで「パートナーが好きな料理」「栄養バランスのよい料理」と、パートナーに喜んでもらいたいと思う料理を作りたいという男性が多いことがわかった。

<調査概要>
調査概要「男性の家事・料理意識についてのアンケート」
調査対象:男性300名
調査方法:インターネットを用いたアンケート調査
調査期間:2021年9月16日(木)~2019年9月17日(金)

出典元:株式会社万城食品
https://www.banjo.co.jp/

構成/こじへい

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