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G20(主要20カ国・地域)の首脳会議が、イタリア・ローマで開幕し、初日は、新型コロナウイルスや高騰するエネルギー価格などについて協議した。
山岸直人記者「議長国イタリアのドラギ首相は、先進国と発展途上国のワクチンをめぐる格差について、厳しい言葉で懸念を指摘しました」
議長国・イタリアのドラギ首相は、「これらの格差は倫理的に受け入れがたく、世界経済の回復を妨げている」と述べたうえで、2022年半ばまでに、世界の人口の70%にワクチン接種を行う目標に支持を表明した。
初日の会議では、エネルギー価格の高騰についても意見が交わされ、オンラインで参加した中国の習近平国家主席は、自国が主催するサプライチェーンの重要性を強調した。
2日目は、気候変動問題を中心に議論が行われ、共同声明で具体的な成果を示せるかは依然、不透明となっている。
2021-10-30 21:35:00Z
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