UTYテレビ山梨
山梨県甲府市の住宅が放火され、夫婦とみられる2人の遺体が見つかった事件。 逮捕された少年は「長女に好意を寄せていたがうまくいかず殺害しようとした」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 この事件は、10月12日午前3時半頃、甲府市蓬沢の住宅が放火され、焼け跡からこの家に住む井上盛司さん夫婦とみられる男女2人の遺体が見つかったものです。 家の中には10代の娘2人がいましたが、出火直前、次女にケガをさせたとして警察は甲府市の19歳の少年を傷害の疑いで逮捕・送検しています。 捜査関係者によりますと、少年は長女と同じ学校に通っていて「長女に好意を寄せていたがうまくいかず殺害しようとした」という趣旨の供述をしていることが、あらたにわかりました。 無料通信アプリLINEで長女と「途中で連絡が取れなくなった」と話し、家の場所については「最近知った」などと供述しているということです。 一方、火災現場からはオイル缶が見つかっている他、少年の供述などに基づいて複数の刃物も押収されていて、犯行に使用されたものか特定を急いでいます。 こうした状況から警察は、少年が一方的に憤りを感じ、凶器などを事前に準備したうえで長女を殺害する目的で家に押しかけたとみて詳しく調べています。 [UTYテレビ山梨]
2021-10-15 10:59:47Z
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