
季節の変わり目はヘアスタイルをガラリと変えるチャンス! 特に今年は70年代風のヴィンテージ感溢れる大胆なルックがトレンドの模様。そこで仏版「エル」が、フランスのヘアサロン「R'Factory」の創設者でスタイリストのジャンニ・コッパに6つのヘアトレンドについてインタビューを行った。
【トレンド1】フォーセットカール
ファラ・フォーセットを彷彿とさせる70年代風外巻きカールは、昨年からセレブたちの間でも人気に。このトレンドは今シーズンも続きそうだ。 「表情を美しく見せる理想的な髪型です。必要なものはイノシシなどの動物の毛で作られたブラシと、カーラーです。外巻きのようなカールをつけるようにスタイリングしてください」と、ジャンニはアドバイス。
【トレンド2】ネオウルフ
今季のヘアトレンドを語る上で欠かせないのがウルフカット。ビリー・アイリッシュをはじめとするセレブをお手本にしつつ、パワフルなヘアカラーと合わせて取り入れたいところだ。 この髪型は“ウルフ”と名がついているだけあってワイルドな毛先を作るのがポイント。ドライな質感が叶うシャグカットでスタイルを仕上げてみよう。
【トレンド3】ベリーショート
昨年の長期的なロックダウンでは誰しもがロングヘア&ロングバングスを余儀なくされたはず。 「この冬は、首のラインが見えるくらいすっきりとしたベーリーショートが主流になることは間違いないでしょう。細い髪質の方には特におすすめしたいですね」と、ジャンニ。 「ナチュラルなボリュームを出すために自然乾燥、またはワックスなどで柔らかさを出すようスタイリングしてください」
【トレンド4】レイヤードヘア
レッドカーペットのセレブたちはロングヘアで臨むことが多いけど、 今季はレイヤーを効かせた毛先にするスタイルが流行しそう。 「フェイスラインを美しくするレイヤーカットに注目してください。ストレートアイロンやクラシックなカーラーで毛先を美しく整えましょう」
【トレンド5】カーテンバングス
秋冬の表情をドレスアップするカーテンバングスは、再び注目を集めることになるだろう。 「70年代風のふっくらとした前髪は印象をガラリとかえることができますよ」と、ジャンニはレコメンド。
【トレンド6】毛束バングス
「顔にダイナミックな印象を与えながらも、それほど大幅にカットする必要がないバングスです」 ウルフカットとも相まって、トレンドを体現したルックといえそうだ。
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