【動画】ヘアターニケット症候群になった次男について話す紺野あさ美さん=山本逸生撮影
アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバーやテレビ東京アナウンサーを経て、現在は3人の子を育てている紺野あさ美さん(34)が10月、生まれて間もない次男が「ヘアターニケット症候群」になったとブログで報告し、話題を呼んだ。
髪や細い毛が乳幼児の手足などに絡まり、血流が悪くなる現象だが、そのリスクはあまり知られていない。紺野さんは11月、朝日新聞のオンラインでのインタビューに応じ、体験を振り返った。
――8月に生まれたばかりの次男がヘアターニケットになったそうですね。その時の状況は。
10月上旬の昼前ごろ、寝室で眠っていた次男が泣き始めました。前の授乳から時間が経っていたので「おなかが減ったのかな」と思い、授乳をしたけれど泣きやまない。抱っこしてあやしたり、おむつを替えたり、げっぷをさせたり、思い当たることをとにかくやってみましたが、泣きやみませんでした。
「おなかが痛いのかな」と体を確認していると、ふと次男の右足の中指と薬指が大きく腫れているのが見えました。「なんだこれ」。一瞬時が止まった感覚に陥りました。
聞き慣れない「ヘアターニケット」ですが、実は誰にも起こりうることです。紺野さんはインタビューで、あえてブログにつづった意味や、日常を発信し続ける思いも語ってくれました。
腫れている指先をよく見ると…
からの記事と詳細 ( 幼い息子の指がパンパンに ヘアターニケットに焦った紺野あさ美さん - 朝日新聞デジタル )
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