【ワシントン=横堀裕也】ロシア国防省は1日、ウクライナ国境に近い露南西部ベルゴロド州の燃料貯蔵施設が同日早朝、ウクライナ軍のヘリコプター2機に空爆されたと発表した。地元州知事が主張していた被害を認めた。ウクライナ側は関与を認めていない。
露大統領報道官は1日、「ウクライナとの協議継続にとって良い条件でないことは確かだ」と述べた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は1日、米FOXニュースのインタビューで、空爆を命じたかどうか問われ、「軍の最高司令官として下した命令について話すことはない」と答えた。大統領直轄の国家安全保障国防会議のトップは1日、地元テレビのインタビューで、「彼ら(ロシア)は我々がやったと言うが、事実と全く異なる。我々はコメントしない」と述べた。
英国防省は1日、燃料貯蔵施設が被害を受けたことで、露軍の補給に短期的な影響が出るとの見方を示した。
2022-04-02 03:57:00Z
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