新人5人の争いとなった衆議院山口4区の補欠選挙は、自民党の新人で公明党が推薦した吉田真次氏が初めての当選を果たしました。
衆議院山口4区の補欠選挙の開票結果です。
吉田真次、自民、新、当選、5万1961票。
有田芳生、立民、新、2万5595票。
大野頼子、無所属、新、2381票。
渡部亜衣、政治家女子、新、1186票。
竹本秀之、無所属、新、734票。
自民党の新人で公明党が推薦した吉田真次氏が初めての当選を果たしました。
吉田氏は山口県下関市出身の38歳。大学を卒業後大阪府議会議員の秘書を経て、平成23年から下関市議会議員を務め、市議会の副議長などを歴任しました。
選挙戦で、吉田氏は安倍元総理大臣の後継として憲法改正の必要性や伝統と文化を尊重する教育の推進、それに地方創生などを訴えました。
そして、自民党や推薦を受けた公明党などの支持層を固めたほか支持政党を持たない無党派層からも一定の支持を集め、初めての当選を果たしました。
4区の確定投票率は34.71%で前回・2年前の衆議院選挙を13.93ポイント下回り、過去最低となりました。
吉田真次氏は「このたびの選挙は志半ばで命を奪われてしまった安倍元総理大臣の無念や魂をみんなで引き継いで、実現しようと戦ってきた。その思いは決して変わることはない」と述べました。
2023-04-23 16:57:21Z
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