衆参五つの補欠選挙と、第20回統一地方選・後半戦の市区町村長選・市区町村議選は23日、投開票(一部は翌日開票)される。5補選は岸田政権の「中間評価」と位置づけられる。選挙戦最終日の22日は、各党の党首や候補者らが「最後の訴え」で各地を駆け回った。
与野党が、衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、山口4区、参院大分選挙区の議席を争う。物価高対応や少子化対策、安全保障政策などが主な争点となった。
市長選では、県庁所在地の水戸、津、高松、長崎の各市でも論戦が交わされた。
岸田首相(自民党総裁)は22日、千葉県市川市の演説で、「私たちの世代で(課題に)責任を持って取り組もうと思う方は力を与えてください」と声を張り上げた。
立憲民主党の泉代表は、同県浦安市の演説で、「競い合いの政治にするため、野党、立憲民主党に力をいただきたい」と主張した。
日本維新の会の馬場代表は、和歌山市で行財政改革の必要性を強調し、公明党の山口代表は東京都内を回り、政権の実績をアピールした。
共産党の志位委員長は千葉県船橋市で支援を訴え、国民民主党の玉木代表は宮崎市で協力を求めた。
れいわ新選組、社民党、政治家女子48党、参政党もそれぞれ支持を呼びかけた。
2023-04-22 15:00:00Z
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