明日30日(金)からは、本州付近に停滞する梅雨前線に向かって、南西から暖かく湿った空気が強く流れ込みます。7月1日(土)午前中までをピークに前線の活動が活発になり、梅雨時期に大雨となるパターンです。西日本や東日本では日本海側を中心に局地的に激しい雨となり、特に九州では大雨のリスクが高くなります。
暖湿流が流れ込みやすい九州では総雨量が局地的に300mmを超える可能性があり、線状降水帯が発生するおそれもあります。
前線や低気圧の少しの位置変化で雨の降る範囲や強さが変わるため、最新の情報をこまめに確認して、大雨への備えを早めに進めるようにしてください。
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2023-06-29 06:00:00Z
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