政府は6日、デジタル社会推進会議を開き、デジタル社会の実現に向けた重点計画の改定案をとりまとめました。
このなかで、マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次いでいることを受け、国民の不安を解消し信頼を得ることが不可欠だとして、トラブルに対しては既存のデータやシステムを総点検し、その後も定期的に点検することを明記しました。
また、人為的なミスを減らすためにシステムのデジタル化を進めて人が担う作業を減らすとしています。
一方、マイナンバーカードは2016年に交付が始まり、10年で更新時期を迎えることから、2026年中に新しいカードの導入を目指すとしています。
新しいマイナンバーカードは偽造防止などのセキュリティーを強化するとともに、現在のカードに記載されている性別や生年月日、住所などについては、プライバシーにも配慮して記載する情報を精査するとしています。
2023-06-06 03:21:16Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjMwNjA2L2sxMDAxNDA5MDk5MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMzA2MDYvYW1wL2sxMDAxNDA5MDk5MTAwMC5odG1s?oc=5
No comments:
Post a Comment