クリミアで活動する親ロシア派の幹部は17日、クリミアとロシア南部をつなぐ橋について「緊急事態が起き、通行止めとなっている」とSNSで発表し、ドライバーに対して橋をう回するよう呼びかけました。
これについてロシア運輸省は17日、「道路部分の橋桁に損傷があると報告があった。橋脚に損傷はない」と発表し、橋の一部が損傷していることを認めました。
また、ロシアメディアによりますと捜査当局が現地に捜査員を派遣して原因を調べているということです。
ロシア西部ベルゴロド州の知事は橋桁の損傷に関連して州内に住む夫婦が死亡したほか、娘がけがをして手当てを受けているとSNSに投稿しました。
この橋は5年前の2018年に完成し、ロシアにとって、戦略的にもっとも重要なインフラのひとつとされます。
2022年10月には爆発により橋桁が落下していてロシア側はウクライナ側によるテロ行為だと主張し報復としてウクライナ国内の発電所などエネルギー関連施設に対するミサイル攻撃を繰り返しました。
その後ウクライナ側も爆発への関与を認めています。
2023-07-17 06:37:05Z
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