試験の開始直後は、炎と共に煙が勢いよく噴射しましたが、およそ1分後にボンという爆発音が聞こえて施設の一部が吹き飛びました。
その後、炎と黒い煙が上がりました。
消防が消火にあたり、およそ2時間後に火は消し止められ、警察によりますと、けが人はいないということです。
JAXAによりますと、データからは点火から20秒が過ぎたころから圧力が予測より高くなっていて、異常が発生した57秒後あたりで圧力が開放されたということで、何らかの理由で圧力容器が破壊されたことがひとつの原因と考えられるとしています。
そのうえで、今後、再び燃焼試験を行う必要があるとして、来年度に予定している初号機の打ち上げのスケジュールが遅れる可能性もあるとしています。
2023-07-14 08:00:13Z
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