過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのある「アマーク通信」は、今回のテロ事件がISの戦闘員による犯行だと認め、実行犯だとする4人の写真も公開しました。
またロシア内務省の報道官は、拘束された実行犯とみられる4人の容疑者全員がロシア国籍ではないと明らかにしたうえで、事件の背後関係などを調べているとしています。
4人はいずれも帽子をかぶり、覆面をしているうえ、写真にはぼかしが入っていて表情などを確認することはできませんが、「ロシア人キリスト教徒への攻撃を行った実行犯」と説明しています。
また、別の写真とともに掲載された記事では「情報筋によると首都モスクワ郊外のクラスノゴルスク市でキリスト教徒の群衆に対するIS戦闘員による組織的な攻撃が行われた」としたうえで、「攻撃は武装した4人のIS戦闘員によって実行され、3人が群衆に向けて発砲し、別の1人が火をつけた。攻撃によって少なくとも300人のキリスト教徒が死傷した。攻撃は、ISとイスラム教徒と戦う国との間で激化する戦争を背景に起きたものだと情報筋から確認した」などとしています。
2024-03-24 02:46:51Z
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