栃木県那須町の河川敷で東京都内の夫婦の遺体が見つかった事件で、死体損壊容疑で逮捕された男が「仲間2人に都内の空き家の場所を伝え、遺体の処分を依頼した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。夫婦は知人の不動産業者の運転で空き家を訪れており、警視庁が詳しい経緯を調べている。
捜査関係者によると、死体損壊容疑で逮捕された建設業平山
一方、被害者の飲食店経営宝島龍太郎さん(55)と妻幸子さん(56)は15日夜、不動産業者の男性が運転するレンタカーで品川区東品川を訪れており、午後11時半頃に空き家に向かって移動したという。
警視庁は、この家で2人組が夫婦と接触した疑いがあるとして、22日から3日間、死体損壊容疑で空き家を捜索。車庫からは複数の血痕が見つかり、鑑定を進めている。
宝島さんは東京・上野などで複数の飲食店などを経営していた。レンタカーを運転していた男性は「新規出店に向けた物件探しのため、宝島さんに頼まれて車を借りた」などと説明しており、警視庁は夫婦が空き家付近に移動した経緯を慎重に調べている。
2024-04-25 20:00:00Z
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