2017年3月、那須町の茶臼岳で高校の山岳部が集まって歩行訓練をしていたところ雪崩に巻き込まれ、生徒7人と教員1人が死亡し多くの生徒がけがをしました。
この事故で生徒の引率などにあたった教諭の猪瀬修一被告(57)と菅又久雄被告(55)、元教諭の渡辺浩典被告(61)の3人が業務上過失致死傷の罪に問われました。
裁判では3人が当日の朝の時点で雪崩の発生を予見できたかが争点となり、検察が冬山登山の知識や経験があり予見できたと主張して禁錮4年を求刑したのに対し、弁護側は「必要な情報は収集していたが雪崩は予見できなかった」として無罪を主張していました。
2024-05-30 07:55:05Z
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