【ワシントン=池田慶太】米国のジョン・カービー大統領補佐官は6日の記者会見で、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム主義組織ハマスの戦闘休止などを巡る交渉について「重大局面」を迎えているとの認識を示した。カービー氏は人質解放と引き換えに6週間の戦闘休止と人道支援を拡大する必要性を改めて強調した。
バイデン大統領は6日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で約30分間、会談した。カービー氏によると、バイデン氏はガザ最南部ラファへの地上侵攻計画について「民間人の大部分をより大きなリスクにさらすような作戦を支持しない」と伝えた。会談では、ネタニヤフ氏がガザ南部との境界にあるケレム・シャローム検問所の開放に同意した。人道支援物資の搬入などに使われる。
2024-05-07 00:28:00Z
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