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Wednesday, March 25, 2020

【Interview】ヘア&メイクアーティスト・kumiさんの転機に迫る♪|bis(magacol) - Yahoo!ニュース

可愛くてドリーミーで憧れる。そんな世界をつくり続けるクリエイターに今までのこと、これからのことをインタビュー。今回お話を伺ったのは、ヘア&メイクアップアーティストのkumiさん。超人気サロンでトップスタイリストとして活躍後、フリーに転身。現在はウエディングのヘアメイクの道を進む彼女の想いに迫ります。

Interview ♪

インスタグラムのフォロワー数は2万人以上。kumiさんがヘアメイクを通してつくり出すガーリーな世界観は今、たくさんの女の子達を魅了しています。幼少期からの夢だった美容師という仕事に就き、憧れの「SHIMA」で働いた13年間を経て、昨年ウエディングをメインとするヘア&メイクアップアーティストとして独立。サロンでもトップクラスの人気美容師となった彼女を、独立に向かわせたものはなんだったのでしょうか。お話を伺ったこの日、「フィフィ シャシュニル」のベビーブルーのニット姿で現れ たkumiさん。その柔らかくフェアリーな雰囲気とは裏腹に、力強く一歩ずつ進んできたこれまでのことと、これから思い描く夢について語ってくれました。

「昔からヘアアレンジが得意でしたし、大好きでしたね。そこからウエディングのヘアメイクに興味が広がり、友人の結婚式への参列が増えたころから、独立を考えるようになりました。女性の幸せに携わる仕事がしたいという思いがより強まるのと同時に、結婚式のヘアメイクの意思疎通の難しさを耳にしていたので、私がそれを叶えられたら、と思ったんです。

(サロンワークの様子)

そこでまず始めたのは、“私はウエディングのヘアメイクをしたい。できます!”ということを知ってもらうために、作品撮りをしてSNSにアップすること。投稿を見てくれたお客様からたくさんの反響をいただき、ウエディングの依頼をコンスタントにいただけるようになりました。一生に一度の日のすべてを私に委ねてもらえるという感動は想像以上のもので、ウエディングにもっと携わりたい、という気持ちが強くなっていきました。また、たとえウエディングでも組織にいる限りはサロンらしさが求められます。それが自分の考えているものと合わなくなってきたことも、独立の理由の一つでした」

さらに大きな転機となったのは、’18年に挙げたご自身の結婚式だったそう。そのときに身につけたパフスリーブのティアードドレス 、髪に飾ったゴールドの薔薇の花、ベビーピンクのブーケ……そのすべてが、女の子達の心を揺さぶりました。そして、kumiさんの“これから”も動き始めます。

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March 25, 2020 at 08:30PM
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