加熱する新型肺炎に関する報道。中には信ぴょう性の疑わしい情報も飛び交っており、国民のリテラシー能力が問われている。
そういった状況の中で、多くの人が本当に求めている新型肺炎に関する情報とは、いったい何なのだろうか?
そこで今回、「新型肺炎についてどういった情報が欲しいか」という問いを含む、「新型コロナウイルスに関するアンケート調査」が行われたので、その結果を紹介していきたい。
なお、本調査はスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」により、2020年2月5日に、日本全国の15歳~69歳の男女を対象として行われた。
生活の中で困ったことは、「マスクが手に入らない」「新型肺炎が流行っている」が上位
最近2週間の間に、生活の中で困ったことについて聴取したところ、「マスクが手に入らない」が43%と最も高い結果となり、次いで「新型肺炎が流行っている」が40%となっている。
例年1~2月は、「インフルエンザ」や「花粉症」に悩まされる時期ではあるが、それ以上に新型肺炎が生活に影響していることが見受けられる。
新型肺炎は、99%が認知。その中でも約4割が自分から情報を調べているという結果に
新型肺炎(新型コロナウィルス)についてどのくらい知っているかについて尋ねる調査が行われたところ、「まったく聞いたことがない」はわずか1%となり、ほとんどの人が認知していたといえる。
その中でも、最新や詳細の情報を自ら調べているという人が36%。日々変わる情報に対して積極的に「知りたい」という意識のある方が多い傾向がうかがえる。
新型肺炎を不安に感じている割合は84%。中でも子供がいる女性は93%と最も高い
新型肺炎の日本国内での感染について、どのように感じているかについては、全体でも84%が不安に感じている(とても不安に感じる、不安を感じる、やや不安を感じる)ことがわかった。
その中でも、子供がいる女性では93%が不安に感じるという結果に。
「症状が出たら何をすればいいのか、どこに行けばいいのか」が最も知りたい情報に
新型肺炎についてどういった情報が欲しいかについては、「症状が出たら何をすればいいか/どこに行けばいいか」が最も多く半数以上の人が欲しい情報として挙げられた。
また、「予防の仕方」が次いで上位に。
どう予防して、万が一かかったらどのような対応をすればいいか、日々の生活の中でのできること、すべきことについて情報を得たいと思っている傾向が見受けられた。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの公式ブログでご覧いただける。
https://www.linebiz.com/jp/column/research/corona-virus/
【調査概要】
調査手法:LINEリサーチ(LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査)
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2020年2月5日実施
回答者数:5,233名
出典元:LINE株式会社
構成/こじへい
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March 11, 2020 at 04:02AM
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