北九州市の北橋市長は、市内で新型コロナウイルスの感染確認が急増している状況について「第2波の真っただ中にいると認識している」と述べたうえで、調査を徹底し、封じ込めに全力を尽くす考えを示しました。
北九州市では28日まで6日間連続で、合わせて43人の感染が確認されていて、市は2つの病院では集団感染が発生したとしています。
また、43人の半数近い21人の感染経路が分かっていません。
こうした状況を受けて、北九州市は29日午前、緊急の対策会議を開き、今後の対応を協議しました。
この中で、北橋市長は「今の状況をひと言で言うならば第2波の真っただ中にいると認識している」と述べました。
そのうえで「クラスターなどによる急激な陽性患者の増加に対応していくために感染者の行動歴、濃厚接触者、関係施設を徹底的に調査していく。濃厚接触者全員にPCR検査をお願いして封じ込めのために全力を尽くす」と述べ、調査を徹底し、封じ込めに全力を尽くす考えを示しました。
北橋市長は29日午後2時から記者会見を開いて、感染拡大の防止策を説明することにしています。
2020-05-29 03:39:28Z
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