東京都で2日、新たに100人以上の新型コロナウイルス感染者数が報告されたことが、関係者への取材で分かった。感染者数が100人を超えるのは、154人だった5月2日以来。5月25日の緊急事態宣言解除後では最多。 (岡本太、松尾博史)
都内の1日あたりの感染者数は緊急事態宣言解除前後から、一時は1桁まで減ったが、6月に入って再び増加傾向に。6月24日には50人を突破し、7月1日の時点では6日連続の50人超の67人となり、累計で6292人となっていた。都内の最近の感染者は20~30代が多く、新宿や池袋など、夜の繁華街関連の感染判明が相次いでいる。
都内の感染者が最初に100人を超えたのは4月4日の118人で、ピークは同17日の206人だった。
小池百合子知事は2日午前、1日までの状況について報道陣の取材に「厳しいとみている。集団検査もあり、陽性者数は今後も増えていく可能性はある。医療の充実でカバーしながら、どのようにして市中に感染を広げないかをしっかりやっていく」との認識を示していた。
都は2日夕方にも正式な感染者数を公表する。
関連キーワード
2020-07-02 03:57:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiKGh0dHBzOi8vd3d3LnRva3lvLW5wLmNvLmpwL2FydGljbGUvMzkzNjHSASxodHRwczovL3d3dy50b2t5by1ucC5jby5qcC9hbXAvYXJ0aWNsZS8zOTM2MQ?oc=5
No comments:
Post a Comment