24日(木)以降は台風の予報円が大きくなっています。予報円とは「70%の確率で台風の中心が入る範囲」を示しているもので、台風そのものの大きさとは一切関係がないものです。また、必ずしも予報円の中心を通る確率が高いわけでもありません。
予報円の大きさは、主に「進行方向の予測の幅」と「速度の予測の幅」によって決まり、偏西風といった上空の風の流れや、高気圧・低気圧の位置関係によって大きく変化します。
台風12号は秋雨前線や上空の寒気を伴った低気圧「寒冷渦」と相互に影響し、日本に近づいた後の動きが予測しにくい状況です。25日(木)には台風から温帯低気圧に変わる予想で、さらに日本海に別の低気圧が発生する可能性もあり、より予測を難しくしています。
2020-09-21 20:47:00Z
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