【ニューヨーク=橋本潤也】米誌タイムは22日、毎年恒例の「世界で最も影響力がある100人」を発表した。優勝したテニスの全米オープンで、人種差別に関する問題提起を続けた大坂なおみ選手が2年連続で選ばれた。
大坂選手は、試合前などに警察の暴力による犠牲者の名前が書かれた黒いマスクを着け続けた。「集中し、勇気を持ち、自分の行動を信じて成し遂げるのは容易ではない」(米国女子バスケットボールのマヤ・ムーア選手)などと、アスリートとしての高い能力のほか、問題提起を続けた行動力や勇気が称賛された。
自らの性暴力被害を公表したジャーナリストの伊藤詩織さんも選ばれた。日本でセクハラ被害などを告発する「Me Too(私も)運動」を推し進めたことなどが評価された。
2020-09-23 12:15:00Z
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