
【シリコンバレー=奥平和行】米製薬大手のファイザーは13日、米食品医薬品局(FDA)が11日に緊急使用許可を出した新型コロナウイルスのワクチンの出荷を始めた。14日にも接種が始まる見通しだ。米国の新型コロナによる死者は30万人に迫っており、感染拡大を抑える体制整備が急務になっている。
ファイザーは13日朝、米ミシガン州の工場で独ビオンテックと共同開発したワクチンの出荷を始めた。複数の米メディアが報じた。物流大手の米フェデックスなどの協力を得て全米各地に配送し、14日にも接種が始まる見通しだ。まず医療関係者などを優先する。

一方、米政府でワクチン開発を指揮するチームのモンセフ・スラウイ首席顧問は13日、米フォックスの番組で12月末までに4000万回分のワクチンを配送する見通しを示した。2021年3月までに1億人に投与する政府目標は達成可能との考えを示し、その後3カ月間で1億回分をさらに供給すると説明した。
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米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国における新型コロナ感染による死者は29万8600人(米西海岸時間13日午後1時半時点)を超えた。18万人超のブラジルや約14万人のインドを上回り世界でもっとも多い。感染者数も1619万人と最多で、ワクチンを早期に行き渡らせる必要性が高まっている。

2020-12-13 22:52:56Z
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