【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が26日、世界全体で8千万人を超えた。1千万人増に要した日数は15日間で、過去最短を更新。感染力が強いとされる変異種が見つかるなど新たな局面を迎える一方、米国やアフリカでも増加が目立ってきている。死者数も最悪ペースで増加が続き約175万人に上るなど状況が好転する気配は見えない。
感染者は国別では米国が1900万人近くに上り、世界最多。インドも1千万人を超え、ブラジルが750万人に迫るなど、これら3カ国が目立って多い状態が続いている。
世界保健機関(WHO)の20日付状況報告によると、過去1週間に増えた感染者は世界全体で約460万人、死者は7万9千人で、いずれも過去最多を更新。過去1週間の感染者数が多かったのは、米国が約166万人(前週比14%増)、ブラジルが約32万人(8%増)、トルコが約19万人(11%増)だった。
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2020-12-26 23:12:00Z
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