一般的な注射器と特殊な注射器の違いについて、大阪 北区に本社がある大手医療機器メーカー「ニプロ」の担当者に聞きました。
国内で一般的に流通している注射器と特殊な注射器で異なるのは、注射器の押し込む部分の先端の形です。
特殊な注射器は、突起状になっています。
オレンジジュースを注射器にいれて、構造の違いを確かめてみると、特殊な注射器は、突起状のゴムの部分が、液体を押し出すため、先端に液体はほとんど残っていません。
一方、一般的な注射器だと、液体を押し出しても先端部分にわずかに残っています。
このため、一般的な注射器でワクチンを吸い出していくと、6回目には容器の中に1回の接種に必要な量が残りません。
特殊な注射器は、このむだを最小限に抑え、限られたワクチンを多くの人に効率よく接種するのに役立つということです。
2021-02-15 13:42:48Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjEwMjE1L2sxMDAxMjg2OTAyMTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMTAyMTUvYW1wL2sxMDAxMjg2OTAyMTAwMC5odG1s?oc=5
No comments:
Post a Comment