青森市は12日、新型コロナウイルスのワクチン接種体制に関し、平日はかかりつけ医または医療機関での個別接種を中心に行い、土・日曜日は市内各市民センターなど12カ所で集団接種を実施する予定と発表した。市民に身近な場で安心して受けてもらうことが目的。
同日、個別接種を中心とする接種体制について、小野寺晃彦市長は会見で「なじみの医師や看護師がいる場で、万一の副反応が起きてもかかりつけ医で対応してもらえるのは大きなメリット」と強調した。平日仕事で忙しい人たちは中央、大野、古川、油川など市内11カ所の市民センターと、浪岡中央公民館で行う集団接種を利用してもらうようにする予定。
4月以降接種が始まる65歳以上の接種率について市は、本年度の高齢者のインフルエンザワクチン接種率が66%だったことを考慮し、約70%(6万4698人)と見込む。1人2回接種する必要があるので、総接種回数は約13万回となる。
また、3月以降に市保健所内にコールセンターを設置し、保健師や看護師らが市民の相談へ対応できるようにする。
2021-02-12 23:22:00Z
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