2021年02月18日23時03分
愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動をめぐる不正署名問題で、関与が指摘されている広告関連会社の幹部が「リコール団体の事務局幹部から依頼を受け、署名を書き写すための人員を集めた」と周囲に話していたことが18日、関係者への取材で分かった。
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関係者によると、署名を集めていた昨年10月ごろ、広告関連会社幹部は「代筆のための人を集めてほしい」と事務局幹部から依頼され、数百万円で業務を受注した。同社側は事務局幹部から発注書も受け取ったとし、県警に経緯を説明したという。
広告関連会社は下請け会社を通じ、数回に分けて100人近くのアルバイトを募集。事務局の関係者が立ち会う中、佐賀市の施設で有権者らの名簿を署名簿に書き写す作業が行われたという。作業に使用した名簿は、段ボール箱で10箱ほどあったとされる。
事務局側は16日に愛知県庁で記者会見し、「発注も依頼もしていない」と代筆者集めへの関与を否定している。
2021-02-18 14:03:00Z
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