ファイザーは、7200万人分のワクチンを年内に供給する契約を日本政府と交わし、国内での使用に向け、去年12月、厚生労働省に承認を求める申請を行いました。
これを受けて、厚生労働省は、12日午後6時から専門家でつくる審議会の部会を開いて、承認するかどうか判断を求めることにしています。
関係者によりますと国内の日本人160人に行われた治験でも、海外と同様にウイルスの働きを抑える「中和抗体」の増加が確認されたことなどから、承認が了承される見通しだということです。
また、▽対象を当面、16歳以上とした上で、▽ワクチンの成分で過去に重いアレルギー反応が出た人への使用は原則として認めない方向で検討されます。
承認が了承されれば、厚生労働省が近く国内初の新型コロナウイルスのワクチンとして正式に承認し、接種に向けた準備が本格化することになります。
2021-02-11 20:30:10Z
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