新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けるために必要なのが、クーポン=接種券です。
厚生労働省によりますと、まず高齢者にクーポンが配られ、その後、それ以外の人に配布されます。
このクーポンには名前や管理番号などが記載されていて、ワクチンの接種会場に持って行けば、無料で接種を受けることができます。
接種は原則として、住民票を登録している市町村で受けることになりますが、やむをえない事情がある場合は、それ以外の市町村でも受けることができます。
具体的には、出産のために帰省している妊産婦、単身赴任している人、下宿している学生、DV=ドメスティック・バイオレンスやストーカー行為、それに児童虐待などの被害者、入院・入所している人、基礎疾患のある人が主治医のもとで接種する場合、災害の被害にあった人、勾留・留置されている人、受刑者、このほか、市町村長がやむをえない事情があると認めた人とされています。
住民票の登録地以外での接種を希望する場合は、原則として、接種の対象になっている期間中に、希望する市町村に対し事前に届け出を行う必要があります。
2021-02-12 10:45:35Z
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