栃木県那須塩原市の2か所の養豚場で17日に確認された家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」での豚の殺処分をめぐり、作業中の男性県職員の太ももに、豚を殺すための薬剤が入った注射針が刺さり、救急搬送される事故が発生した。県が19日、明らかにした。職員は現在入院治療中だが、命に別条はないという。
県によると、事故は18日午後8時50分頃に発生。獣医師が子豚に薬剤による殺処分を行っていた際、職員が抑えていた子豚が暴れ、一度子豚に刺さった注射針が職員の左足の太ももに刺さった。薬剤が体内に入ったかは不明という。
事故を受け、県は薬剤による殺処分を中止した。今後は電気とガスのみで作業を進めるという。
2021-04-19 20:00:00Z
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