トヨタ自動車は21日、2019年に東京・池袋でトヨタのハイブリッド車「プリウス」が暴走した事故について「車両に異常や技術的な問題は認められなかった」とのコメントを発表した。自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(90)が車両の技術的な欠陥を主張していることに反論した。
暴走したプリウスには走行時のデータを記録する仕組みがあり、今回の事故でも残っていた。トヨタは捜査当局の要請に基づいて事故を起こした車両の調査に協力した。この事故に関しトヨタがコメントを出すのは初めて。
また「安全で安心に暮らすことができる社会の実現に向けて、引き続きあらゆる努力を続ける」と強調した。(共同)
関連キーワード
2021-06-21 12:28:55Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiKWh0dHBzOi8vd3d3LnRva3lvLW5wLmNvLmpwL2FydGljbGUvMTExOTQw0gEtaHR0cHM6Ly93d3cudG9reW8tbnAuY28uanAvYW1wL2FydGljbGUvMTExOTQw?oc=5
No comments:
Post a Comment