5月、大阪市内の路上で「電動キックボード」に乗って歩行者をはねてけがをさせ、そのまま逃げたとして、警察が30歳の男を逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかりました。電動キックボードの事故をめぐり利用者が摘発されるのは異例です。
捜査関係者によりますと、5月、大阪・中央区の路上でモーターで走る「電動キックボード」が、歩いていた40代の女性にぶつかる事故があり、女性は大けがをしたということです。
この事故で、警察が、4日までに電動キックボードに乗って女性をはねてけがをさせ、そのまま逃げたとしてひき逃げの疑いなどで、住所不定の山名優希容疑者（30）を逮捕していたことがわかりました。
電動キックボードの事故で、利用者が摘発されるのは異例です。
電動キックボードは、手軽な交通手段として利用が広がっていて、警察庁は、時速15キロ以下の速度しか出ないものは、運転免許を不要とすべきだなどとする検討会の報告を踏まえて、新たなルール作りを進める方針です。
2021-06-04 05:13:41Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjEwNjA0L2sxMDAxMzA2NzM0MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMTA2MDQvYW1wL2sxMDAxMzA2NzM0MTAwMC5odG1s?oc=5
No comments:
Post a Comment