仙台市長選は1日投開票され、無所属現職の郡和子さん(64)が再選を果たした。
落選した新人で合同会社代表の加納三代さん(45)は泉区高森の自宅で報道陣の取材に応じ「冷静に結果を受け止めた。負けて悔いなし」と淡々と語った。
6月下旬、自民党市議が立候補を断念して一念発起。「郡市政2期目を白紙委任するのは良くない」と前回に続く挑戦を決めた。
組織の後ろ盾がなく、自ら選挙ポスターを貼って回った。街頭では「自由闊達(かったつ)な仙台を子どもたちに受け継ぎたい」と訴えた。選挙に挑んだのは8回目。「街頭の感触は今回が最も良かった。2年後の市議選に向け準備したい」と話した。
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