県は新型コロナウイルスの感染状況について、「新規感染者数が減り病床使用率が改善した」などとして、県独自の警戒レベルを最も低い「感染観察」に引き下げることを決めました。
これは28日、県庁で開かれた新型コロナウイルスの対策本部会議で決まりました。
県によりますと、県内では新規感染者数や療養者数が減るとともに、病床の使用率も改善し、医療提供体制のひっ迫度が低減しているとして、県独自の警戒レベルを今月31日から、最も低い「感染観察」に引き下げることを決めました。
これに伴って、同一グループで4人までとしていた飲食店の利用人数の制限や、午後9時までとしていたイベントの開催時刻の制限を緩和します。
福田知事は会見で「今月末のハロウィンや年末に向けて人が集まる行事が続くことから引き続きマスクをつけるなど基本的な感染対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけました。
また、県は2回目のワクチン接種から8か月以上たった人を対象に、3回目の接種を行うことにしていて、医療従事者などを優先して再来月から開始する方針です。
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