日本維新の会の松井代表は、続投が決まったことを受け、幹事長など党三役にはいずれも40代以下の若手を抜てきする方針を固めました。
拠点とする関西以外での党勢拡大に向けて、改革路線をアピールするとともにみずからの後継を育成するねらいもありそうです。
日本維新の会は、27日、臨時党大会を開いて代表選挙は行わず、大阪市長を務める松井代表が続投することを決めました。
これを受けて、松井氏は体調不良で辞任した片山共同代表の後任に馬場幹事長を充てる意向を示しました。
また、馬場氏の後任の幹事長など党三役を一新し、いずれも40代以下で当選1回から2回の若手を抜てきする方針を固めました。
幹事長には、大阪12区選出の藤田文武・衆議院議員(40)、政務調査会長には、元東京都議会議員の音喜多駿・参議院議員(38)、総務会長には、音喜多氏と同じく元東京都議会議員の柳ヶ瀬裕文・参議院議員(47)を起用する方針です。
松井氏としては、拠点とする関西以外での党勢拡大に向けて改革路線をアピールするとともにみずからの後継を育成するねらいもありそうです。
2021-11-27 14:42:31Z
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